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管理部門と開発部門のコラボがユニークなシステムを生む

フリーアドレス用座席抽選システムの開発

産業システム事業部
社内向けシステム開発

フリーアドレスへの戸惑い・課題を解決したい

アフターコロナの世の中の変化に対応して、企業の中にはオフィスの座席を固定席から、毎日自分で席を選べるフリーアドレスに変更するところも増えています。フリーアドレス導入の目的には、席を毎回変えることで、コミュニケーションを活性化しようという意図があるケースも少なくありません。しかし、固定席からフリーアドレスに変わって、戸惑う人も多いのが実情です。どこに座れば良いのか、自分の意志で決めることに心理的な負担を感じる人。チームメンバーと離れることに業務効率低下を心配する人。毎日同じ席に陣取って、いつの間にか指定席化してしまう人…。
そんな課題を解消するために東芝プラントシステムが開発したのが『座席抽選システム』。出社時に座る場所を抽選して指定してくれるシステムです。このシステムは自社で使用するために開発されたもの。フリーアドレス化を推進する管理グループのメンバーが発案し、その依頼を受けた開発チームのメンバーとのコラボレーションによって、わずか1カ月あまりの期間で開発されました。
いったいどのように『座席抽選システム』が開発されたのか、メンバーたちの奮闘をご紹介します。

フリーアドレス用座席抽選システムの開発
  • このコンテンツは、2023年に取材・製作しました。

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