座談会
あれこれ聞きたい、話したい!
東芝プラントシステムの「今」と「これから」、
そして秘めたる情熱を
百戦錬磨である役員から若手社員へ、
現場でリーダーシップを発揮する若手社員から役員へ。
日ごろ感じている「会社のこと」「仕事のこと」「キャリアのこと」・・・
あらゆることを思ったままに、聞きたいままにディスカッションしてもらいました。
それぞれの立場をリスペクトしながらも、笑いの絶えない楽しい会話が広がりました。
小西 崇夫
Konishi Takao
代表取締役社長
[1985年入社]
大前 幸雄
Ohmae yukio
取締役
産業システム事業部長
[1987年入社]
< うれしかった出来事 >
いつも怒られていたお客様からフォローされたこと。
怒っていながらもちゃんと見ていてくれたんだと、うれしかったです。
YTさん
社会インフラ事業部
社会インフラ公共建設部
公共技術グループ
[2013年入社]
< うれしかった出来事 >
「今まで会った現地試験員の中で5本の指に入る」と言われたこと。
(1番じゃないんだ!)と思いつつも、涙がこぼれそうになりました。
STさん
カーボンソリューション事業部
CSシステム設計部
配管構造設計グループ
[2013年入社]
< うれしかった出来事 >
配管の設計で材質選定ミスをした際、上司が自分に内緒で本社側に対して矢面に立ってくれていたと知った時。チームの素晴らしさを知った一つのきっかけです。
RSさん
産業システム事業部
総合設備技術部
発電プラント建築グループ
[2019年入社]
< うれしかった出来事 >
入社2年目で土木工事の責任者に指名され、先輩から「まぁRSなら大丈夫だろう」とかる~く言われたこと。その軽さと言い方が、逆に心にしみました。
THEME 01
東芝プラントシステムの仕事
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司会
- 本日はお集まりいただきありがとうございます。せっかくの機会ですので、役員/社員のそれぞれの目線で、聞きたいこと、話したいことをざっくばらんに声にしてもらえればと思います。まずは役員の方にはこれまでの経歴を、社員の方には現在の業務について聞かせてください。
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小西
- 私の入社は1985年、おそらくみなさんが生まれる前です。入社してからおよそ20年、国内・海外での火力の建設・制御関係に携わってきました。火力全体のシステムを把握するという意味で、とても勉強になった20年でした。2004年以降は東芝コーポレートの企画や事業部の調達、プロジェクトなどを2~3年ローテーションしたのですが、これまでと全く違った経験、会話を通じて視野が広がりました。その後、火力・水力の事業部長、パワーシステムの事業部長、東芝エネルギーシステムズ社長を経て2022年に当社の社長になり現在に至ります。
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大前
- 私は小西さんより少しあとの1987年入社です。施設建設部という、東芝グループ全体の工場を建設する部署で、私は主に設計を担当しました。キオクシア(東芝四日市工場)の230棟以降は常に省エネ・省スペース・低コストが求められ、知恵を絞っていろいろなアイデアを出したのが印象に残っています。設計におけるVE(Value Engineering)やCE(Concurrent Engineering)が積極的に行われてきたのもこの頃からです。海外工場の建設を経験させていただき、電設建設部部長、産業企画部部長、九州支社長を経て2019年に本社へ戻り、2021年から産業システム事業部長となりました。
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YT
- 社会インフラ事業部公共技術グループに所属し、主にエンジニアリング業務で上水道プラントの更新工事、既存の設備を稼働しながらその一部を更新・切り替えるという工事を担当しています。JOBチェンジをして2年目に入りました。入社して10年は現地調整員でしたので、工事の全体を見る今の業務に生かすことができていると感じています。
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小西
- もともと希望していたのですか?
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YT
- 現地試験を担当していたある時期に、技術応援のローテーションがあり上長から指名されました。当初は1年の有期の予定でしたが、実際に業務を行ってみると新しいやりがいを感じることができ自分から正式に異動したいと願い出ました。このローテーションの仕組みに感謝しています。
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RS
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私は2019年に入社して産業システム事業部に配属されました。以来、太陽光の新設工事の土木工事現場管理をずっと担当してきました。新設工事ですので、お客様のご要望を吸い上げながら仕様書を作り、ゼロの状態からスタートして完成させるというところに非常にやりがいを感じています。メインの業務は土木ですが、当社の柱であるEPCC事業*を推進していく上では、一連の流れを意識しながら工事を進めていく必要があります。もう少し電気等の知識を増やしながら、後工事のことを考えた土木の施工管理ができたらと思っています。
*プラントを建設する基本工程の4つ、E(Engineering) P(Procurement) C(Construction)C(Commissioning)をトータルでサポートする事業
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ST
- 私はカーボンソリューション事業部の配管構造設計グループで、配管設計、サポート設計に携わっています。みなさんが言われるように、ゼロからのモノづくりという達成感がありますが、個人的にはチームが同じ目標に向かって成し遂げる喜びがとても大きいです。みんなでいろいろな議論を重ねて一つの結論に到達する、カタチになる。その過程も含めて、チームとしての一体感が私の大きなやりがいになっています。
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大前
- 当社は大小さまざまなプロジェクトをチームが一丸となって協力しやり遂げる醍醐味があります。みなさんはそこに魅力を感じてやりがいになっているのですね。逆に苦労などはないのですか?
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ST
- どんな業務にも苦労はあると思うのですが…配管設計の場合、配管だけでなくバルブや接続する機器など、確認することが非常に多いと感じています。また運転条件を考慮した設計をしたつもりでも、どうしても不測の事態は避けられません。時間と闘いながらも、みんなで議論をして解決するという作業がとても大変ですが、チームで協力しながらクリアしたときの喜びはひとしおです。
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RS
- 太陽光は屋外での業務ですので、いろいろなことが天候に左右されます。大雨で大事なものが流されたり作業ができずに工程が遅延したり…そういう苦労があります。遅れを取り戻すための現場内の調整、その調整を承諾してもらうための本社との調整、いろいろな調整が大変ですが、私はそこを面白さとして捉えています。そういう意味ではやはりこの職種が自分には合っているのかもしれません。
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YT
- 「すみません、動かなくなってしまいました」という連絡が突然入り、よくよく調べてみると配線を間違えていたというヒューマンエラーで苦労することがあります。私の業務は既存の設備を稼働しながらその一部を更新・切り替えるということで、極力容易な切り替えを考えているつもりなのですが、コントロールが難しい部分です。それでも、社内には技術のスペシャリストがたくさん在籍していますので、困った時には気軽に相談しています。
THEME 02
日本の社会基盤を支え、明るい未来に貢献する会社
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司会
- みなさんのパーソナリティが分かったところで、いよいよ本題です。東芝プラントシステムの今と未来についてお伺いします。
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小西
- 当社は原子力事業部、カーボンソリューション事業部、社会インフラ事業部、産業システム事業部の4つの事業部で構成されています。いずれも社会や産業を支えるためのなくてはならない事業で、今もこれからも大切な社会基盤を作り未来を切り開いていく会社です。今後、売り上げ規模で期待できるのはソリューションの提案を伴うEPCC事業ではないかと考えています。エネルギーの高騰、人手不足、カーボンニュートラル、サーキュラエコノミーなどの社会の流れを的確に捉え事業へ反映・強化することで、さらに発展していくと確信しています。また、火力や原子力、社会インフラにおいては、国の方針・社会情勢を常にキャッチアップし、これまでの知見やノウハウをもって各事業がしっかり向き合っていけば、もっと高いポテンシャルが発揮できるのではないかと考えています。
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RS
- 産業システム事業部では、これまでもカーボンニュートラルを採用した工場を含めEPCC事業に注力していますが、今後はさらに主軸になるということですか?
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大前
- 強みは伸ばす、弱みは補填する、そういう考えでEPCC事業を拡大することは当社をより強くするとともにお客様にとっても大きなメリットがあると考えます。また先ほどの小西さんの話にもありましたが、当社の事業部はそれぞれに大きな強みを持っていますので、事業部間でコラボすることでさらなる飛躍が期待できるのではないでしょうか。たとえば産業システム事業部と社会インフラ事業部がコラボすることで、もっともっと官公庁案件の拡大が見込めるといった、そんなことを計画してます。
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RS
- そうなんですね。ありがとうございます。
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司会
- 明るい未来を作り上げる東芝プラントシステムにとって、それを実現するためにはどのような人材が必要でしょうか?
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小西
- 約40年前、私が社会人になった頃はお客様の指示が全てでそれにしっかりと対応する会社、人が評価される時代でした。私自身、「どうしてこういう指示なのだろう?」とか「この言葉の先には何の意図があるのだろう?」という疑問を持たずに、ひたすら受け止めて作業をするということを繰り返していました。今は違います。時代も変わりましたしお客様も変わりました。キーとなるのは「提案力」です。お客様が言っていること、その向こう側を理解して探索し、「こんなソリューションはいかがですか」と提案・行動する、これがいま一番求められていることだと思います。そんなポテンシャルを持っている人、秘めている人が当社にとっての必要な人材です。自分で考え切り開いていく力を持っている人ですね。まだまだありますが、大前さんの言うことを残しておきます…(笑)。
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大前
- ご配慮ありがとうございます(笑)。小西さんの言われたことに、好奇心と素直さを加えさせてもらいます。論理的に考えてどう組み立ててストーリーを作り上げるか、そのための裏付けもしっかりと考えられる好奇心旺盛なエンジニアがいいですね。そして間違ったら謝る、人の成功を褒める、そんな素直さが大事です。
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小西
- 若い人材に力を発揮していただくためには、社会人の先輩である私たちの努力も必要です。どんなことも「はじめの一歩」はコミュニケーションです。まずはみなさんが自分の意見を言いやすい環境づくり、雰囲気づくりを整え、平等に議論できるような場を設けることが大切だと思っています。当社は分野や経験がバラエティに富んだ社員が集まっています。当然その中で得たものもさまざまです。これを組織の力にしていくには、発言する、コミュニケーションすることがファーストステップです。
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大前
- そのとおりですね。自分の意見を伝えるということは、われわれ役員の重要な仕事の一つでもあります。会社を良くする、仕事を良くしようと思ったら抱え込まずに心を開いて、口にする・態度で示すということを、ぜひ実行してください。今回の座談会は、そのような思いがあっての企画だと聞いています。
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全員
- (顔を見合わせて)確かにそうですね。
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ST
- 私が入社したばかりの頃は与えられた仕事をこなすことで精一杯でした。12年目に入った今は多くの案件を主担当として対応し、いろいろな方の助けを借りています。以前、小西さんが「自分事として物事を捉える」というお話をされたことがありましたが、一つの案件を多くのメンバーで対応していると、まさに自分事の重要性を痛感します。チーム全員が積極性や探求心を持つことが案件成功のカギなのですね。
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YT
- 大前さんがおっしゃっていた「素直さ」、これはとても大切だと私も感じています。お客様や社内の先輩から指摘を受け指示を仰ぐときなどは「すみません、そこは間違っていました。教えてください。」と、取り繕うことはせずに素直に気持ちを表現するのがよいと、自分の経験からも感じています。また小西さんがおっしゃっていた「お客様が言っていること、その向こう側を理解して探索する」ということについて、最近体験したことがあります。いま、採用の一次面接官を担当していて、学生さんにまさにそんな内容を問いかけたときに「お客様がどのようなことを望んでいるのかを聞きます」という答えが返ってきました。まさにそうだなと、学生さんにあらためて教えられた気がしました。お客様の望みを理解した上で、技術者としての提案をすること、そんなことを思い出させてもらった面接でした。
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大前
- 学生さんから教えられたと、素直に思えるところが素晴らしいじゃないですか。
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YT
- その時は、「そうですね」とクールに対応しました(笑)。
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小西
- お客様が言ったことに対して、(なぜそういうことを言うのだろう?)と疑問に思う、追及するといったことはとても大事です。お客様が言っていることの本質を見極めるというか。私も(なぜ?なぜ?なぜ?)とひたすら自問自答を繰り返してきました。「これ、困っているんだよね」のお客様の言葉の先、奥にあるところを突き詰めてほしいですね。
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3人
- (頷きながら)はい。
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RS
- 私は、小西さんと大前さんがおっしゃっていたような、何でも言える環境・雰囲気づくりを、社内はもちろん、現場でもやらなければと思っています。現場を管理する立場、元請けとして、こちらから聞かなくても協力会社の方々から何でも言ってもらえる、そんな雰囲気づくりを意識し実践しています。
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司会
- 会社が求める人材のお話を聞けたところで、今後みなさんがやってみたいことは何でしょうか。
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ST
- 私は、これまでの自分の経験・スキルを土台にして、現職を突き詰めたい、より専門性を高めたいと思っています。
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小西
- 突き詰めたいという気持ちは素晴らしいですね。STさんは入社12年目ということですが、たとえばこれから先の10年後の姿を思い描いたとき、逆引きしてこの10年で何をしなければいけないのかを考えると良いのではないでしょうか。
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ST
- 10年後ですか…やはり私はチームで何かをやり遂げたいという思いが強いので、リーダーとして案件を成功させる、部下や協力会社の方を引っ張ってチームの先頭に立てるような人間になりたいです。
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小西
- なるほど。チームを束ねて管理するには、仕事的にも気持ち的にも「処理する力」が必要になりますよね。いろいろなストレスに悩まされ、いかにして対応していくか…どうやって乗り越えるかというと、常に考えながら経験を積むしかありません。
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ST
- 小西さんや大前さんはどのような経験をして乗り越えてこられたのですか?
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小西
- 経歴でもお話ししましたが、コーポレートでいろいろな業務をローテーションした経験が大きかったですね。それまでは火力のことしか分からなかったのが、東芝グループ全体のいろいろな方と今まで聞いたことがないような話、全く違う分野の方々と話していくうちに「こういう考えもあるんだ」「そういうやり方もあるんだ」と、自分の視野・思考が広がりました。これが私の社会人としての大きなターニングポイントの一つでした。もう一つの大きな出来事は東日本大震災です。当時私は調達の部長として緊急電源のプロジェクトに参加していました。とにかく課題が山積していましたので、処理すべきことが半端じゃない。でも、プロジェクトの明確なゴールがあると、想定以上に組織力・パワーが発揮されるんですね。STさんの言う「チーム力」がまさにこれだったと思います。
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大前
- 私もいろいろ経験しました。毎日がターニングポイントといった感じです(笑)。40年前の現場は、大工さん・左官屋さんなどを相手に、やることを伝えなければならないのですが、とにかく怖かったのを覚えています。そののち設計をやるようになってからは、いろいろなメーカーさんと関わるようになり、技術の面白さに目覚めました。海外に行かせてもらったのもとてもいい経験になりましたね。
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ST
- チームを束ねるためには、いろいろな経験を積むことでより深みが出てくるのですね。
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大前
- 今のチームを良くして、また次のチームを良くして…ぜひそんなリーダーシップを発揮してもらいたいですね。
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小西
- いろいろなことを経験することで、「こういうやり方があるんだ」「こういう考えがあるんだ」という気づきが生まれます。自分の広がりを実感できると思いますよ。
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ST
- ありがとうございます。RSさんはどうですか?
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RS
- 私の20年後の姿を考えたとき…かっこいい大人になりたいです!実は憧れのプロジェクトマネージャーがいて、「ああいう人になりたいなぁ」と常々思っていました。そのためにまずは、今やっている現場管理を突き詰めて、ゆくゆくは太陽光だけではなく蓄電池などの知識を深めてEPCC事業の拡大に貢献できればうれしいです。
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小西
- 今の業務を習熟することはとても大事ですね。一つのことで良いことも辛いことも経験すると、自分の根(ベース)を作り上げることができます。根っこが固まると、違う分野に移っても経験は生きてきます。RSさんの場合、20年を逆引きしてどのくらいの年数を習熟する年月に当て込むのか、そんな計画を立てて自分の成長をイメージできるといいですね。
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RS
- ありがとうございます。
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YT
- 私も具体的な目標は立てていないのですが、RSさんと同じく憧れの課長がいまして…その方のように広く物事を見ることができる社会人になりたいと思っています。課長はとても忙しくしているはずなのに、広く見渡してきめ細やかな対応ができる方です。その人その人に合わせて声を掛けたり業務を依頼したりすることで、人のやる気、モチベーションを配慮しながらプロジェクトを進めていくという、なかなか面白くて新しいやり方だなと思っている入社12年目です。
THEME 03
先輩スペシャリストから若手エンジニアへ コミュニケーションで技術力を継承
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司会
- 社内でのコミュニケーションはどうでしょう。仕事の相談はできていますか?
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YT
- 私の課はとても相談しやすい環境です。例えば私が上長に質問をしたら、「それ知ってるよ」と別の席からポンと返ってくることがあります。知識豊富なスペシャリストが席の周りにいらっしゃいますので、頼りになるだけでなくとても勉強になります。また私が誰かに相談しようとすると、妙にかしこまってしまうところがありますので、ランチやお酒に誘ってまずは場の雰囲気づくりから入ります(笑)。ラフに会話ができると、思っていた以上の回答をいただけることがあり、そんなときは「やった!」と思わず言いたくなります。
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RS
- 私のところは毎週の会議に加えて、メールや電話、Teamsのチャットなどで気軽に会話をしています。先輩方が聞きやすい雰囲気づくりをしてくださっているので、和気あいあいとしています。課全体でこの雰囲気を大切に守っていこうという思いがあります。
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ST
- 私の課もみなさん同様にとても風通しが良いです。週に一度のミーティングでは、提案や案件の状況、進捗、悩み事など積極的にコミュニケーションを取っています。チャットは課や案件ごとにグループを作って、それぞれでタイムリーに会話しています。レスポンスも早いのでとても助かっています。
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大前
- コロナ禍以前と比べると、現場と本社の距離感に違いはありますか?
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ST
- 私は縮んだと感じています。コロナ禍前はシステム上で緊急の問い合わせを行っていましたので回答までに少し時間がかかりました。チャットはちょっとしたことでも気軽に聞けますし、回答も早いです。
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大前
- なるほど。コロナ禍が明けた今では、直接会うというリアルなコミュニケーションもありつつチャットなども活用できるという、どちらかというとプラスの方向なのですね。
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YT
- 直接会うというのも、シーンによっては「切り札」となっています。オンラインや電話で済むのにわざわざ来てくれたとなると、印象が良くなりますよね。ベテランの設計の方などは、営業や技術の方が来ると「よく来てくれました」と喜ぶ姿をよく拝見します。そういったちょっとしたサプライズで物事が円滑に進むところは、仕事は人と人だなとあらためて感じるところです。
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大前
- パトロールなどは逆に多くなったのかな?本社側からすると行くという行為が一つのコミュニケーションですが、現場は「来すぎ」と思っているのかな?
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RS
- いえいえ、助かってます!ずっと現場にいると、本社からの、違う人からの目線がとてもプラスに働いています。
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司会
- たくさんの意見交換をありがとうございます。話は変わりますが、福利厚生について何かご希望はありますか?
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ST
- ここのところ物価が高騰していて…住宅手当を拡充してもらえると助かります。また育児休暇の制度はあるのですが、取得中の給与について改善されるともっと取得率が上がるのではないかと思っています。
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RS
- まったく同感です!実は先月子どもが生まれまして…業務の都合で育児休暇は取れませんでしたが、もし取れていた状況でも給与を考えると悩んでいたと思います。
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YT
- 私はちょっと毛色が違う望みなのですが…会社経験が自分たちよりもはるかに長い先輩方がお勧めする本を、ぜひ配っていただければうれしいです。実は小西さんが紹介していた『失敗の本質』を買って読み進めているのですが、思ったより難しくて挫折しかけています(笑)。
THEME 04
役員からのメッセージ
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司会
- 最後に、小西さん、大前さんから本日参加された社員のみなさんにメッセージをお願いします。
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大前
- 今日はチームについての話が出ましたが、これはとても大事なことだと思っています。チームを作るのは誰かと考えた時、それはリーダーだと思います。いま当社というチームを作っているのは社長である小西さんですし、産業システム事業部は私のチームの一つであると考えています。チームの大前提は利益を生むことですので、強くて生産性のあるチームが求められますが、それだけではいけません。チームが、明るく楽しい場所であることが大切です。それが良いチームであって、良いチームは必ず結果を出すと私は信じています。ぜひそんなチームをみなさんで作ってもらいたいですね。
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小西
- どんな方でも経験を積み知識とスキルを重ねていくと、会社を背負っていく立場になります。自分の言動がまわりにどう影響するかを考えてください。そして課長だったら部長、部長だったら事業部長といったように、ぜひ目線を一つ上げて物事を考える、行動できるような方になってください。事業部にとってどうなのか、東芝プラントシステムにとってどうなのか、ひいては東芝全体にとってどうなのか、そんなことをいつも念頭に置いて高い志を持ち続ければ会社の将来は明るいと思います。今日はどうもありがとうございました。
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司会
- みなさん、本日は貴重なお話をありがとうございました。
< うれしかった出来事 >
会社で最初にやったプロジェクトが完成したこと。
トラブルや緊急時に一致団結して解決できたこと。そのチームに加われたことに感謝。