社員紹介

産業システム事業部
産業エネルギー営業部
産業エネルギー営業第二グループ

天職は自分で選ぶのではなく、
続けていたら天職になるのだと思います。

営業担当 #04

2019年入社
専攻:経済学部

営業担当04

各分野の専門家が一致団結してプラントを作り上げる仕事

再生可能エネルギーを資源として発電する電源のEPC工事の受注活動を担当しています。私は経済学部出身ですが、就職活動のときにぐうぜんプラントエンジニアリング業界の会社説明会に立ち寄り、「いろいろな業種・立場の人たちが一致団結して1つの大きなものを作り上げる仕事」という説明に興味を持ちました。
というのは学生時代にバンド活動をしており、個性の強い一人ひとりが集まり、集団となって楽曲をつくったり、ライブをしたりしたことと、プラントエンジニアリング業界では電気や建築、機械などの専門家たちが集まり、発電所や工場など1つのプラントを作り上げていくという仕事のイメージがとても似ていると感じたのです。
幼い頃、父親から「おまえが生きていく時代は“環境”がキーワードになる」と聞かされていて、自分としても“環境”に関わる仕事で社会の役に立ちたいという思いもあり、電気に強く、かつ再生エネルギー関連のリーディングカンパニーでもある東芝プラントシステムに入社しました。
入社前は漠然と再生可能エネルギーといえば太陽光や風力発電と思っていましたが、入社すると想像以上に多種多様な再生可能エネルギー発電の方式について実績やノウハウのある会社だとわかり、驚きました。 ※EPC:プラントや発電所などの大規模プロジェクトにおいて、設計(Engineering)、機器の調達(Procurement)、建設(Construction)、試運転までの一連の工程をまとめて一社が請け負う事業

風通しの良さと物理的な近さで、成長の機会を見極めてくれる

入社3年目のとき、受注金額が数億円となる案件を担当することになりました。金額の大きさに身がすくみましたが、お客様との商談をはじめ、見積りから契約まですべてをやりきったことは大きな経験になりました。

営業担当04

入社3年目のとき、受注金額が数億円となる案件を担当することになりました。金額の大きさに身がすくみましたが、お客様との商談をはじめ、見積りから契約まですべてをやりきったことは大きな経験になりました。

最初は、先輩や上司から「1人でお客様のところに行ってこい」と言われ、戸惑いながらも頑張っていたのですが、ちょっと交渉がうまくいかなかったり、悩んでいると「一緒に行こうか」と、いつもいいところで手を差し伸べてくれるので、安心して業務を進めることができました。手取り足取り教えるのではなく、1歩引いたところで私を見守り、成長の機会を見極めてくれていたのだと思います。

社内は、先輩や上司、技術部門の人たちとも、物理的にも心理的にも距離が近く、コミュニケーションを取りやすい環境です。会議や打ち合わせの場で相談できるのは当然ですが、それ以外の立ち話や通りすがりの雑談などでも気軽に質問や相談することができますし、日々の情報共有もしやすいので、困ったときにもすぐに助けてもらえます。
オフィスはフリーアドレスで、席は毎日、抽選で決まり、違う課や他のプロジェクト担当の人たちと隣り合って座ることもあるので新鮮です。部長などの偉い人たちも自席に籠るのではなく、フリースペースに座っていることが多いので、雲の上の人ではなく、身近な存在です。なので、怒られたくないときなどは、大回りして見つからないようにしています(笑)。

絶体絶命! でも逃げたらダサい

営業担当04

あるとき、特別高圧受変電設備と太陽光発電所の新設工事を同時に受注し、営業担当として無事に契約を終え、工事がスタートしました。これで営業の仕事は終了、と思われがちですが、実は工事中にもお客様とのさまざまな調整があり、営業担当として交渉にあたることになります。そのなかで、実は一度、お客様を怒らせ、「出禁だ」と言われてしまったことがありました。上司に報告し、他の人に代わってもらわなければならないような状況だったのですが、自分のふがいなさやお客様への思いなどが自分のなかでもいろいろと逡巡していたので、勇気を振り絞ってもう一度お客様のところへ赴きました。
案の定、「なんでいるんだ」と再度怒られたのですが、改めてきちんとコミュニケーションを取らせていただき、社内や現場との調整も重ねて、無事に完工まで漕ぎつけることができました。

今では、そのお客様とは飲みに行くほどの関係になり、笑い話にすることができましたが、あのときもし逃げていたら、今の自分はないと思います。誰かに代わってもらうこともできましたが、「怒られたから逃げた」というのはダサい、カッコ悪いのは嫌だなという意識がありました。あのとき、あきらめたり心折れたりすることなく、自分で自分を鼓舞して訪問し、ふたたびお客様に信頼してもらえるまでやり遂げた経験は、自分の基礎となったと思っています。

会社の意見を通すことも営業の仕事

その経験を経て、私は外国人5人を前にたった一人の交渉の場でも、「できないものはできません!」と言えるほど強くなりました(笑)。外資系企業の変電所建設工事で行き違いが生じ、感情的には押し流されて「はい」と承諾したいところでしたが、もしここで私が了承してしまえば、会社の方針とは違う形で進むことになってしまうので、踏ん張って「契約は契約です」と戦いました。
このとき「お客様の意向を優先するのも大切だが、営業職はお客様の考えと自社の考えを調整することが仕事」と強く思いました。営業担当はお客様と会社の緩衝材であるということを強く意識して業務にあたっています。

何をしたら良いかわからなくても、続けていれば見つかる

営業担当04

入社したとき、当社の再生可能エネルギー事業といえば太陽光発電所でしたが、いまはメガワット級の大規模蓄電所などが主流です。当社は人財も技術力も豊富なので、太陽光から蓄電池への事業変換もスムーズに進んでいます。私はこの蓄電池事業をさらに大きく盛んにしていきたいと思っていますが、その一方で、営業的な目線で世の中の流れとお客様のニーズを汲み取りながら何か新しいものを見つけ、新規事業のような形にしていきたいとも思っています。実際に、身近な先輩が、太陽光から蓄電池という大きな方向変換を遂げた姿を目の前で見てきているので、自分も新しいものへ挑戦してみたいと思いますし、素晴らしい先輩のようになりたいです。「仕事を続けていけば、いつか天職になる」。先輩の受け売りの言葉なのですが、もし自分が何をしたらいいかわからなくても、愚直に続けていくことで、いつか「これが自分の仕事」というものに出会えると思っています。

学生へのメッセージ

自分が成長する場所や環境は、実はあちこちに転がっています。学生時代は勉強も大事ですが、思いっきりやりたいことをやり、遊び、一生懸命になってください。そうすれば無意識のうちにも何かしら自分自身の揺るぎないものや、能力がついてくるものです。「今」という時間を思う存分、一生懸命に過ごすなかで、あなたの良さに気づいてくれる、良さを活かしてくれる人や会社がきっとが見つかると思います。

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