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社員紹介

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産業システム事業部
総合設備技術部 建築グループ

建設プロジェクトの始めから終わりまで
全体に携わることができるから、
大きな充実感を味わえ成長できる。

設計担当 #01

2011年入社
キャリア採用

それぞれの専門分野の人たちと一緒に作り上げるプロジェクト

以前、私は設計事務所とゼネコンで、大規模マンションや商業施設などの設計業務に携わっていました。そこで培った自分の知識を活かし、さらに仕事の幅を広げたいと考えた時に出会ったのが当社でした。 入社後最初に手掛けたのが、自動車部品メーカーの新工場建設です。ここで手掛けた建築物は、160mx60mの大空間でしたが平面空間にできる限り柱を減らしたい、あるいは生産ラインに対応した特殊な構造が求められたりするなど、常に新しい挑戦があります。

建設プロジェクトは、お客様の生産計画に基づいて建設計画案を作成し、打ち合わせを行いながら建築設計を取りまとめ、同時に行政対応も進めていきます。当社の場合、社内に建築部門のほかに生産・製造ラインを構築する技術部門や付帯設備の設計・施工を担当する技術部門があり、 密接に連携しながら業務を進められるので、設備関連についても多く学ぶことができます。大きな会社なので仕事はプロジェクトの一部分を担当するのかと思っていましたが、実際には始めから終わりまで携わることができ、大きな充実感が得られています。

知見を広げながら成長できる環境がある

業務はプロジェクトにもよりますが、概ね技術担当者4〜5名と営業1〜2名でチームを組み、計画段階から工事完了まで基本同じチームで進めていきます。見積積算や予算管理も自分たちのチームで行うことは、他社とは大きく異なる点の一つです。 プロジェクトの採算もしっかりと把握しながら進めることができるので、プロジェクトの予算を管理することが可能なのです。

当社は、多彩な得意分野を持つ技術メンバーが集まっているのも特徴の一つです。建築でも構造が専門な人や、電気や空調が専門な人など、いろいろな人がいます。私自身はプロジェクトを形にしていくことを得意としています。周りの技術者から学ぶことで知見を広げることができ、新しいプロジェクトにも挑戦しやすくなります。 私もこれまで工場建設のほかに太陽光発電設備やバイオマス発電所、水素ステーションなどの設計にも携わることができました。また、海外のプロジェクトで、タイやインドに出張するなど海外で仕事をするチャンスもありました。まさに自分の世界が広がってきたという実感があります。

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結果でしっかり評価される社風がある

仕事のやりがいは、やはり自分の設計を実際に建物の形にできること。今でも施工部門にバトンタッチして着工できたときにはホッとします。一つのプロジェクトが終わるまでにそうした節目が幾度もあり、チームで打ち上げをする機会も多く、メンバー同士仲がいいのも仕事のモチベーションにつながります。

当社では、チームとしてお互いを尊重し、切磋琢磨しあいながら業務を進められます。社内にはフランクな人が多いので、私も入社したての頃から比較的短期間でチームに溶け込むことができました。設計の仕事はチーム内で密にコミュニケーションを取り合いながら、フォローしあって進める必要があります。 最初は助けてもらいながらの業務でしたが、徐々に自分の役割を果たせるようになり、仕事の幅も自然に広がってきました。

そして、結果を出せばきちんと評価される会社でもあります。私は入社3年目から、課長のもとでプロジェクトチームを取りまとめる立場になりました。今後もスキルアップに努めながら、充実した仕事をしていきたいと考えています。技術を習得できるだけではなくプロジェクトを管理する能力も身につくので着実にステップアップできると思います。

応募を検討されている方へのメッセージ

発電、社会インフラ、一般産業設備などの幅広い事業を行い、多種多様な仕事がある中で、お互いに切磋琢磨できるので、自分にも新たな挑戦ができそうだと考えたのが、入社のきっかけでした。実際、意欲があれば大きなチャンスが与えられる社風だと、声を大にして言いたいですね。

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