CO-WORKER

社員紹介

写真

社会インフラ事業部
社会インフラ公共建設部 公共第二グループ

社会の変化に応じて事業内容も変化しますし、 社員には、いろんな挑戦を許してくれます。 非常にやりがいのある職場だと思います。

施工管理担当 #07

2009年入社
大学院卒(専攻:土木工学)

“未知の世界”に慣れるための準備期間は、十分もらえた

私が担当しているのは、上下水道設備工事の設計・積算と施工管理です。
大学では水処理などを主に学んでいたのですが、当社が携わるのは「水そのもの」ではなく、配電盤などの電気設備関係になりますので、まったく予備知識がなく戸惑いもありましたが、仕事を通じて学んできました。

……といっても、心構えを作る期間は、十分にもらえましたね。
入社1年目は、現場を見学することはあっても、常駐することはなく、2年目になって初めて現場実習に入りました。 緊張しましたが、協力会社の方々にお世話になりながら、電気工事を体験できました。

入社3年目に「2級電気工事施工管理技士」の資格を取得して、4年目に初めて「主任技術者」として現場に入った時の緊張は今でも覚えています。
もっとも、先輩に補佐してもらっていたので、今考えると、そこまで緊張しなくても良かったのかもしれません。

インドでの海外実習、先輩とのマンツーマン指導など、
恵まれた「成長の機会」

人材育成に関して、とても楽しかった思い出は、インドのハイデラバード オフィスに3ヵ月間滞在実習させてもらったことですね(入社3年目)。 週2回の英語研修に参加して何とか基準点をクリアし、実習に参加することができました。
「やはり、会社のビジネスがグローバルに広がっていますので、こうした教育もしてくれるのだなぁ」、と、非常にありがたく感じました。

それともう1点、当社にはチューター制度というものがあり、配属後の新入社員1人1人にそれぞれ先輩社員が1人担当として1年間指導をしてくれます。私を担当した先輩も、付きっ切りで対応してくれました。
右も左も分からない私に、いろいろと教えていただきました。
先輩からはたくさん怒られもしたのですが、工事責任者として現場を3ヵ所ほど経験してきた後で当時を振り返ってみると、非常に重要なことを指摘してくれていたことが良く分かりました。
怒られた直後こそ落ち込んだりしますが、少し経って冷静になってみると「ああ、自分が足りてなかったな」ということに気がつきます。その繰り返しでした。

写真

やる気と努力次第で、可能性は大きく広がる

実は私、面接時の第一希望部署は「電力プラント事業部」だったのです。火力発電所のEPCに憧れていました。そして、配属先である「社会インフラ事業部」は、第3希望でした。
当初は、モチベーションもそれなりに下がったのですが、配属されてみたら、当時は年齢の近い先輩も多く、皆さん優しい人ばかりでしたので「まぁ、いいか。ここで頑張ろう」と思いました。

実際、仕事はやりがいがあります。
当社は社員が「やりたい」と言うことを、積極的にやらせてくれると強く感じています。
私が入社した時は太陽光発電事業は行っていませんでしたが、今は「産業システム事業部」だけではなく、私の所属する「社会インフラ事業部」でも取り扱いが出てくるなど、社会の変化は会社の事業へダイレクトに反映されるので、自分のやる気と努力次第で、活躍できるフィールドが広がっていくと感じています。

とは言え、私自身まだまだ半人前なので、早く一人前の人材になりたいです。

学生へのメッセージ

私が、就職活動をしていた時は、「この会社は、何をしているのか?」ということばかり気にしていたのですが、今になって思うのは、「この会社に入ったら、自分に、何ができるのだろうか?」ということを、もっと考えた方が良かったなということです。
当社は、社員が「やりたい」と思っていることに、きちんと挑戦させてくれる会社ですから、自分が「どうなりたいか」をイメージしてみると就職活動の視野が拡がると思います。

Webからのお問い合わせに関する留意事項
お問い合わせいただくお客様の個人情報は、SSLによって暗号化され保護されます。
SSLに対応していないブラウザをご利用の場合や、FireWall等の設定により企業内ネットワークから当該ページにアクセスできない場合がございます。ご了承下さい。
お問い合わせ記入フォームは、株式会社東芝と東芝デジタルマーケティングイニシアティブ株式会社が運営するホームページお問い合わせ対応システム (http://webcoms.jp)を使用しています。