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社員紹介

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社会インフラ事業部
社会インフラ建設部 建設第二グループ

今の若い人たちは皆、優秀です。
私たちも、後輩を教えることで
育てられてきたと感じています。

施工管理担当 #08

1995年入社
高専卒(専攻:電気工学科)

ジョブローテーションで、さまざまな業務を経験

私が所属している社会インフラ事業部 社会インフラ建設部 建設第二グループは、主に大企業のオフィスビルや大型のショッピングセンター、有名なテーマパークなどの民間設備等の電気設備の設計や施工管理を請け負っています。

私自身は、元々電鉄会社の電気設備を請け負う部署にいたのですが、ジョブローテーションでグループを異動するうちに、今の職務となりました。
当社の業務範囲は非常に広いですから、いろんな仕事が出来なければならないということで、事業部の方針として定期的にジョブローテーションが実施されています。

私の部署が担当する業務は一つ一つの規模が大きくはないため、一人で複数の案件を兼務することが多いです。

メールや文書で、間違いなく意図を伝えられるようになることが大事

私は2010年ぐらいからセクションリーダーとして、3〜4名の部下を率いるようになりました。部下となる人材は部内でも一番経験の浅い者から順番に配属されるのが慣例のようになっています。

今の若い人たちは優秀ですよ。自分が若かった頃に比べれば、とても知識が豊富で頭がいいと思います。そういう意味では、リーダーとして仕事を教えながら、自分自身も彼らに育ててもらってきたと思います。

ただし、新入社員がひとり立ちして、複数の業務をこなせるようになるまでには、やはり3〜4年はかかります。

最初に成長度合いが見えるのが、メールや報告書などの「文書作成」です。特にメール作成で大切なことは、「相手に真意が伝わっているかどうか」なんです。お客様や協力会社とのやり取りにおいて、きちんと意思疎通出来なければ、仕事が回りませんから。

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仕事は楽しく。成長目標を明確に設定することで、モチベーションを維持

よく、「ほう・れん・そう」(報告・連絡・相談)と言いますよね。最初は、何を相談していいか、どこまで報告していいか分からずに、すべてメールで送るしかないと思います。 そのうち、仕事が分かってくると、「あ、これは相談して判断を仰がないといけない」という目安がついてきます。

そのうち、自分でも判断できる事柄が増えて、「相談」が少なくなくなってきます。
大体「報告」が私に届くだけで仕事が順調に回るようになってきたら、「ああ、彼もそろそろひとり立ちかな」と。

とにかく、仕事は楽しくやって欲しいと思っています。そのため、新人の育成に関しても、年度の初めに目標を立てさせるようにしています。終わりのない仕事って、辛いですから。
同じように、終わりの見えない下積みも辛いですから、年度ごとの目標をはっきりさせるようにしているのです。
その方がモチベーションも高まりますからね。

学生へのメッセージ

仕事には「反骨心」も必要だと思うんですが、言われるままに働くのだけではなく、自分の考えをきちんと述べる勇気が必要です。もちろん、「一方的に、自分の考えを述べるだけ」ではダメです。相手への敬意は忘れず、「なぜ、そう考えるのか」という理由をきちんと説明出来ることが重要です。
そうした対話も、仕事の面白さじゃないですかね。やっぱり、人間関係が大切なんです。どんな仕事にも面白さを見出して、楽しみながら人と協調して仕事できる人が強いです。

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