CO-WORKER

社員紹介

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産業システム事業部
産業フィールドサービス部 産業メカトログループ

技術を習得できるだけではなく
プロジェクトを管理する能力も身につくので
着実にステップアップできると思います。

試験・試運転調整担当 #03

2007年入社
キャリア採用

スケールの大きな仕事を一から学ぶ

スケールの大きな仕事がしたい。そう考えていた私が出会ったのが東芝プラントシステムです。グループ力を活かしながら、数々の大規模プロジェクトに取り組むこの会社なら、仕事をやりきった時の達成感も大きいのではないかと思い入社を決意しました。

最初に配属となったのは、鉄鋼の製造ラインをコントロールする制御システムの設計部門。仕様に基づいて制御装置のハードウェアやソフトウエアなどを設計する業務です。以前に制御装置を取り扱った経験はありましたが、鉄鋼分野は未経験の仕事でしたので、 最初は手探り状態からのスタート。鉄鋼の製造プロセスや、それをコントロールする制御装置の機能など、すべて一から学ばなければなりませんでした。

わからないことばかりでしたが、先輩たちが気さくにしっかりと教えてくれたので、未経験の業務への挑戦にも徐々に不安はなくなって行きました。スケールの大きな鉄鋼のモノづくりを支える設備が完成し、巨大なラインが稼働して真っ赤な鉄の塊が目の前に現れた時は、 感動も大きかったですね。

システム全体を意識したモノづくり

5年目には制御システムの仕様を決める部門に異動。お客様へのヒアリングや現地調査を行い、要望に沿ってシステム仕様を決める業務に携わりました。お客様のハイレベルな要求に応えながら、 さまざまな提案をしていかなければなりません。担当する制御装置はすべて他の制御装置と連携して動くので、常にシステム全体を意識したモノづくりが求められ、大きな手応えがありました。

その後電力部門に移り、発電所や各種電力関連施設で使われる制御盤や配電盤、変圧器などの仕様を決める部門に異動。扱う機器の種類が増えて、業務の幅も格段に広がりました。社会インフラである電力施設は、 電気の供給という重要な使命を担っているので、絶対に止めることはできません。もちろん鉄鋼製造設備でも、システムの不備が原因でトラブルが発生し、生産が停止することは決して許されません。 システムの信頼性や安全性が何よりも優先される世界です。そのため、社内では信頼性や安全性を大前提にしたモノづくりに取り組んでいます。常に緊張を求められる業務ですので、トラブルなく製造設備や電力施設が動いてくれると、本当にホッとします。

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自分を磨くチャンスはいつも目の前にある

当社には、キャリア入社でもチャンスが多いのを実感しています。現在は全国各地の発電所の改造業務で、設備の試験や調整を行う部門に所属し、現地で作業する協力会社に業務を発注する仕事を担当しています。改造工事は、その内容や規模、 期間もまちまちで、柔軟な対応が求められます。こうした人・コスト・スケジュールを調整し管理する仕事は、今後自分がキャリアアップしていくために必ず役立つスキルで、それを担当できるのは大きなチャンスだと考えています。

それに加え当社には、社員の考えを積極的に仕事へ反映できる雰囲気があります。現在の仕事も、自分の裁量で見積価格を判断できるところに面白みがあり、もちろん責任が伴いますが、自身の裁量で仕事を進められるのは大きなやりがいです。 当社は多彩な事業を行っているので、これまでの業務を通じて普段目にすることのない設備を見ることができました。多くの部門や人と関わりながら仕事をするので自身の知見も広がります。その点がこの会社に入社して良かったことの一つですね。 これからも新しいことに挑戦しながら、成長していきたいと考えています。

応募を検討されている方へのメッセージ

当社にはさまざまな事業があり、前職での経験やスキルを活かせる業務が必ずあります。いつでもチャレンジができるし、つねに挑戦が求められる社風でもあります。そして、壁にぶつかれば先輩たちが確実にサポートしてくれます。心配せず、ぜひ飛び込んできてほしいですね。

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