当社は、憲法で保障された基本的人権および関連する法令、経営理念に従い、「東芝プラントシステム行動基準」では、人間尊重の立場に立って、個人の多様な価値観を認め、人格と個性およびプライバシーを尊重するとともに、人種・宗教・性別・国籍・心身障がい・年齢・性的指向等に関する差別的言動や暴力行為、セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント等の人権を侵害する行為を行わないことを定めています。

人権啓発(教育)

当社では、従業員の人権への正しい理解と浸透のために、入社時の新入社員研修、昇格時の節目をとらえた階層別教育等、継続的に人権に関する教育を実施しています。

人権講演会

人権問題に関する従業員の意識高揚を目的に、毎年12月に人権週間に関わる行事として外部講師の方を招き、「人権講演会」を開催しています。テーマは快適な職場づくりのための対処法やハラスメント防止に向けた対応など、毎年テーマを変えて実施しています。

講演会の写真 講演会の写真

障がい者雇用

ノーマライゼーションの理念のもと、障がい者雇用、活躍支援に積極的に取り組んでいます。障がい者雇用率は、2023年3月31日時点で2.85%となっています。

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人権に関する相談窓口の設置

当社は、セクシュアルハラスメントやパワーハラスメント等の人権に関する相談窓口を設置し、従業員一人ひとりが安心して働ける環境づくりを推進しています。相談窓口は、総務部内と労働組合の双方に設置し、従業員から相談しやすい体制を整えるとともに、相談案件については、相談者のプライバシーに十分配慮し、迅速な対応を行うこととしています。