経営理念と行動基準に基づき、品質マネジメント、情報セキュリティおよび個人情報保護において実効性のある施策を実施するとともに、それらを継続的に改善することでお客様の満足度向上に努めています。
品質マネジメント
プラント等の企画・提案から設計、調達、施工、試験・試運転、保守・サービスまで一貫したトータルエンジニアリング体制で品質マネジメントシステムを構築し、お客様のニーズに合わせたサービスを提供しています。
今後とも、「品質方針」に基づいた品質活動を展開し、厳正な品質管理を行い、継続的に改善し、品質の向上に努めます。
品質方針
当社は、電力・産業・社会インフラ事業を通じ、人間尊重を基本として、豊かな価値を創造し、世界の人々の生活・文化に貢献する企業集団をめざす経営理念のもと、東芝プラントシステム行動基準に基づき、品質第一に徹し、製品の安全性と信頼性、作業環境の確保と、法規制事項を遵守し、お客様の望むサービス、製品、システムを提供することで、社会に貢献することを目指し、ここに「品質方針」を以下の通り定める。
- 1.お客様の立場に立った品質の確保を行う。
- 2.関連する法令と契約を遵守するとともに、お客様と第三者の権利を尊重する。
- 3.お客様の望むサービス、製品、システムを目指す品質マネジメントシステムを確立し維持するとともに、その有効性の継続的な改善を行う。
- 4.全組織、全員参加で品質の作り込みを行う。
- 5.真因の追究による本質改善を目指す。
品質マネジメントシステムの概要と管理体制
ISO9001の規格要求に基づく厳格な品質マネジメントシステムを運用し、規格の基本理念である、PDCAサイクル(計画(Plan)─実施(Do)─評価(Check)─改善(Act))を回すことで、常にお客様の視点に立って「品質」の継続的改善を図っています。
情報セキュリティ
行動基準や情報セキュリティガイドラインに基づき、業務遂行過程で取り扱うすべての情報(社外に広く公開された情報は除く)を適切に管理するため、経営トップによる全社情報セキュリティマネジメントレビューをはじめ、情報セキュリティ委員会、情報セキュリティ連絡会、実務委員会、各部門からなる管理体制を構築しています。
会社情報の取扱いや情報機器類の対策など、さまざまなセキュリティ施策を実施するとともに、調達取引先様、協力会社、従業員等と情報の利用において遵法上必要な誓約書や秘密保持契約等を適切に締結するなど、保有する情報について実効的かつ適正な管理を行い、情報に係わるリスクを最大限低減、回避するための施策を実施します。
万一、情報セキュリティ事故が発生した場合には速やかな復旧、是正措置を講じます。
個人情報保護
行動基準に基づき、個人情報の保護に関する法令およびその他の規範を遵守しています。取り扱う個人情報保護の徹底を図るため、個人情報保護マネジメントシステムを構築し、日常業務で実施・運用し内部監査により改善・見直しを行い継続的に改善しています。